はじめてのおつかい その3 当日編
はじめてのおつかい 企画当日の様子をお伝えしましょう。
(まだの方は最初から読んでくださるとありがたいです。 )
朝からお天気は快晴でした。
ストーリー(筋書き)は、
自宅近くのお店で仏様(おじいちゃん)のお菓子を買う
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おばあちゃんちで仏様にお供えをして
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再び出発
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少し歩いて2件のお店ででお買い物をして
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おばあちゃんちへ再び戻り、お花は仏様へお供えし
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お母さんの待つ家まで
さぁ、いよいよ 出発です。(私は女の子とは、ほんの少し離れた位置です。)
女の子は一人でやり遂げることができるでしょうか?
リックと水筒を持ち、お母さんと、弟と3人で近くのお店でお饅頭を買いますが、
なんとなくお母さんと別れて一人でおばあちゃんちにいくのに不安がある様子。
店を出る頃から、女の子はぐずぐずとずずり出します。
とうとう泣き出してしまいます。
お母さんは一生懸命なだめ言い聞かせますが、一人ではなく弟と行くと言い出します。
「肝っ玉母さん」は、一人のはずでしたがこれも良いかー!
お姉ちゃんだし、弟の面倒も良しとしようと思います。
お母さんと別れ、涙を拭きながら歩道を弟と手をつないで歩くのですが、
後ろが気になり、振り向き 振り向き。
何んてかわいいのでしょう
でも、その時、なんと見送っていたお母さんが自転車で帰ってしまったんです。
え?
でも、しばらくすると、お母さんが戻ってきました!
弟の帽子とズボンを持ってきてくれたのでした。
だって、弟さんは行く予定では無かったんですものね。
お母さんの顔を見るとさっきまで歩いていた弟さんは、お母さんから離れなくなります。
どうしよう!
一人で行かないといけなくなった女の子は、またまた、泣き出してしまいました。
一人でお使いに行くことが出来るのでしょうか?
その4へ続きます。
初美
by medamano-hacchan | 2010-07-13 16:14